お金を少しでも増やすためには、現在の労働だけでは不十分なケースが少なくありません。
日本の歴史をさかのぼると、非常に貧乏だった歴史がありますが、戦後に関しては例外的にそのような事はなく比較的裕福な生活を送っていた傾向にあります。
戦後といっても昭和20年代ではなく昭和30年代後半から昭和60年代後半のおよそ30年間になります。
この時代に関しては、高度経済成長と呼ばれるものがあり、日本人の多くが汗水を垂らして働き、国を盛り上げていきました。
戦争には負けたけども、経済ではアメリカに勝ってやると言う勢いがあり、ほんとにアメリカに迫るほどの実力を持ち備えた国だったといえます。
1990年代前半に不動産バブルが崩壊しそれから不景気が始まる
その頃は、土地の値段も非常に高く給料も一方的に上がっていき非常にお金の価値が高かったといえます。
ところが、日本国内で言えば1990年代前半に不動産バブルが崩壊しそれから不景気が始まりました。
失われた30年とも現在は言われていますが、その頃から不景気の状態が続いており、なかなか終わる気配がありません。
そのような時代において、会社員になったとしても安定をもらえるかもしれませんが、昔のように給料が上がっていく事は無いわけです。
加えて、会社員だったとしても永久に雇用してくれると言う約束をしているわけではなく、大手企業であっても簡単に倒産してしまう時代です。
例えば航空会社などが危機に貧しており、倒産の危険があった事は古い情報では無いはずです。
それ以外でも電力会社が原発の問題でかなり大きな打撃を受けた事は多くの人が知るところですが、それ以外でも実際に倒産した会社も少なくないわけです。
給料が増えない中でどのように副業をしたら良いか考える
電気会社なども、倒産をしていないけども外資系企業になってしまったり、大量に社員を早期退職させたりととにかく経営状況が悪化している状態で、結局そこに残ることができるかどうかはなかなか難しいことといえます。
そこで、はっきり言えば会社になったとしても最終的に安定するかどうかは全く判りません。
それどころか給料が増えない中で、どのように副業をしたら良いか考えなければなりません。
特に20代から30代の世代あるいは40代やっても現役世代であれば、必死に考えておきたいところです。
特にこれから結婚する世代の人は、今の収入以外にも他の収入を得ることを考えなければいけません。
この時候補に上がるのがオンラインカジノと言われていますが、実はオンラインカジノは誰でも稼ぐことができるわけではなく、2年から3年続けてようやくプラスの収益に持ち込むことができます。
それ故、簡単に稼げると言う触れ込みは嘘であり、少なくとも通常の能力を持った人が簡単に稼げるわけがありません。
オンラインカジノが日本ではグレーゾーン（違法でも合法でもない）と言われているからと言って、安易に手を出すのは考えものだと言えます。
（参考：オンラインカジノが日本で違法ではない理由）
オンラインカジノで稼げるようになるには
もし本格的にオンラインカジノを行うならば、最初から稼げるのではなく最初の1年から2年ぐらいは練習期間と考えておきましょう。
なんでもそうかもしれませんが、例えば職人をするにしても最初からいきなり一流の腕前を持った人がいないわけです。
プロ野球選手になったばかりの人でも、最初から有名選手になれるわけではなく最初は下積みのような生活が続いていきます。
もちろん中には例外があります。
それは天才的な人が存在した場合です。
そのような人は、あっという間に頭角を現し有名選手になっていきますが、ごく稀の話でありそれこそ10,000人に1人いるかいないかといったレベルでしょう。
実はオンラインカジノでも同様のことが言えて、結局ごく1部の天才的な人を除けば、ほとんどの人は下積み期間を経なければいけません。
それを知らない状態で簡単に稼げると言う触れ込みだけを聞き、スタートした人はお金を稼ぐどころか資産の大半を失ってしまうことになるでしょう。
簡単に稼げると言う触れ込みは非常に危険性が高い
オンラインカジノは、スタートする時大抵の人はお金を稼ごうと考えています。
ところが実際にはなかなか稼ぐことができないわけですが、このような時どうしたら良いかと言えばやはりお金を稼ぐまでの執行期間として少しだけお金を入れておくわけです。
日本でプレイする場合は、簡単に稼げると言う触れ込みは非常に危険性が高く、絶対に真似するべきではありません。
最初から多くのお金を入れるのではなく、小額資金だけを入れてその中でやりくりをしていきましょう。
当然最初の頃はボロ負けに負けます。
一時的に勝利をしていた時があったとしても、長期的に見たら収支がマイナスになっている可能性が高いです。
さらに悲惨なのは、賭け事になりますのでビギナーズラックが起こるケースがあることです。
ビギナーズラックを一見嬉しいことかもしれませんが、ビギナーズラックは初心者故に最初のうちだけ買ってしまうと言う面白い現象です。
これは翼がないからといった理由などもありますが、いずれにしても明確な理由はよくわかっていません。
まとめ
このビギナーズラックがなぜ悲惨な結果にもたらすかと言えば、甘く見てしまうからです。
自分は簡単に最初の1回目で2倍にお金を増やせたので、今の100倍のお金を投入すればそのお金が2倍に増えるに違いない付くと考えてしまうわけです。